ずっとクラシックに縁のなかった私ですが、「のだめカンタービレ」が大好きでクラシックにハマり、一時期は1年間で20回以上コンサートに通い詰めました。
クラシックコンサートって、とても敷居が高いイメージがありますよね。
最初にコンサートに行ったとき、いったいどんな服装がよいのかわからず、「カジュアルな服装でも大丈夫なのかな?浮いてしまわないかな?」と、かなり悩みました。
今回は、同じように迷われている方の参考になればと思い、ネットで調べてみた結果と、実際にコンサートに行ってみて感じたことを書きたいと思います。
クラシックコンサートにドレスコードはありません!
結論から言うと、基本的にはどんな服装でもOKのようです。
いくつか参考になるサイトから引用しますね。
定期公演のような通常のコンサートであれば、特にドレスコードはありません。スーツでもジーンズでも自分の好きな格好でOK。初心者の方からよく「どんな服装で行けばいいのか」というご質問をいただきますが、せっかく音楽を楽しみにいくのですから、リラックスできる服装がいちばんなのではないでしょうか。コンサートの間中、ウエストの締めつけが気になって(!)音楽に集中できなかった、というのではいかにももったいないですから。
出典:NHK交響楽団ホームページ>コートを脱いで出かけよう~コンサート・ファッションのあれこれ~(※現在はページが削除されています)
私を通じてクラシックのコンサートに足を運んでみたいと思ってくれる友人に必ず聞かれることは、
『スーツ着てった方がいいの?』
『ジーパンで行っていい?』(>_<)(笑)
いいんです、いいんです!!!!もちろん!
音楽もホールも気高い感じしますが、その気高さをちょっと装って、雰囲気を楽しむのもありです。
でも、ジーパンでもいいんです。クラリネット四重奏団[アイリスクラリネットカルテット]公式ウェブサイト>ジーパン履いて、クラシック聴きに行っていいんです。
中には「普段着ではなく、通勤着ぐらいの服装がよい」と書かれているサイトもありましたが、演奏している方や、関係者の方がこう書かれているのだから、カジュアルな服装でOKなんだと思います。
ドレスコード指定のコンサートもあるので要チェック
ただし、コンサートの内容やシチュエーションによって、ドレスコードの指定があるコンサートもあるそうなので、念のため、確認した方がよさそうです。
また、特に指定がない場合は、チケットの金額を目安にするのもひとつです。
例えば、5,000円以内のコンサートならば少々カジュアルでもOK。
1万円位なら少しおしゃれして、また2~3万円ならもう少し気張ってフォーマルに、という感じなら、周囲から浮いてしまうこともないかなと思います。
私はジーンズで行きました!
いろいろ思い悩んだ挙句、私はカジュアルな服装で行きました。
昼間に行われたコンサートで、チケット代も5,000円未満。ええい!思い切ってジーンズで行っちゃえー!と開き直ってみました(笑)
席について、周りの観客席をぐるーっと見まわしてみたところ、年齢層は本当に幅広かったです。ご年配の方もいらしたし、学生さんかな、と思う若者もいました。
着ている洋服も本当に人それぞれで、きちんとしたスーツで来られている方もいれば、ちょっとした外出着で来られている方も。もちろんジーンズの人もいましたよ。
ここに正装で来たりなんかしたら、逆に目立っちゃいそうだなぁと思いました。
本来コンサートって「音楽を楽しむ」ということが一番の目的なので、もし周りの目が気になってコンサートを楽しめないようなら本末転倒ですよね。
なので、周りから浮かないようにしたい、という思いが強ければ、ジーンズではなく、きれいめの服装で行くのが無難かもしれません。
また、おしゃれすることで気持ちが上がって、よりクラシックコンサートを楽しめることもあると思うので、その時々で自分らしく楽しめたらいいですね♪
私自身はジーンズでも全然大丈夫だなぁと思いました。
自分らしくクラシックを楽しみたいなぁと思うので、きっとこれからもジーンズで行っちゃうと思います。
クラシックコンサートで本当にNGな服装は?
実際にコンサートホールに行って感じたのですが、ちょっとした咳払いもはばかられるほど、とにかく音が響きます。
なので、音の出るファッションはNGです。
下駄やミュールといった履物以外にも、アクセサリーがこすれる時のチャラチャラという音や、身体を動かしたときにカサカサ音がするような洋服は避けた方がよさそうです。
あと、自分が気を付けたいなと思ったのは、荷物のことでした。
大きな荷物を足元においていて、もしバタンと倒れてしまったら、結構音がするんじゃないかなぁ、と。
音のことだけではなく、座席まわりで邪魔になってしまうのも困りますよね。大きな荷物やコートはクロークに預けておくと安心です。
まとめ
初心者にはちょっと敷居の高いクラシックのコンサート。
でも一番大切なのは、演奏者も観客も、コンサートホールにいる全員が音楽を楽しめることですよね。
きっと演奏者のみなさんも、もっと気軽にコンサートに足を運んでほしいと思っているのではないかなぁと思うのです。
生で聴くオーケストラは、何もかもが想像以上の感動です。
もっともっとカジュアルに音楽を楽しめたらいいですね~!
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