多忙のためとんとご無沙汰していたのですが、最近少し時間ができたので、久々に少女マンガを読んでます。
ほんと、いくつになっても少女マンガはドキドキできますね!(≧▽≦)
今日ご紹介するのは、個人的に『このマンガ、ドラマ化されちゃうんじゃない!?』と感じた「私たちはどうかしている」っていう作品です。
あらすじ
七桜は幼いころ、母が住み込みで働いていた老舗和菓子屋・光月庵で椿と出会う。
しかしある事件が起き、殺人の容疑をかけられた七桜の母は逮捕され、七桜も追い出されてしまう。
15年がたち、失意の七桜の前に現れた椿。
二人は和菓子の腕を競って対決することに。
七桜の人生を狂わせた椿。
その憎い椿は、あろうことか七桜に自分との結婚を持ちかける。
七桜をかつて幼なじみとだは気づいていない椿。
思いもよらない言葉に七桜は!?
大映ドラマや昼ドラのような、ドロドロのサスペンス
殺人犯として捕らえられたまま亡くなってしまった母親は、本当は無実だった!
重い過去を背負いながら和菓子職人として修業を積みながら生きてきた主人公・七桜は、真相を知るために、自分の人生を狂わせた椿に近付くことに…。
あらすじを読むだけで、懐かしの大映ドラマや昼ドラを彷彿とさせるような、ドロドロのサスペンスストーリーです。
自分の人生を狂わせた、決して好きになってはいけない相手に惹かれてしまう、っていうのも、もはやお約束。
先を読み進めていくと、どうやら出生の秘密も隠されているようです。
これからもドラマティックな展開に期待ですね!
和菓子職人の世界
このマンガの舞台になっているのは、老舗の和菓子屋さん。
普段の私は、お茶会に出されるような和菓子をいただく機会がないので、予備知識はゼロなのですが、小さなお菓子の中にその時の季節だったり、職人さんの想いだったりが詰め込まれていて、とても繊細です。
あんこの炊き方ひとつとっても、お店の味を守るためにかなりのこだわりがあるんじゃないかなと思います。
七桜も椿も、それぞれに複雑な事情を抱えているけれど、和菓子への情熱は同じ。
過去を乗り越えて、一緒に前を向くことができたら、最強のパートナーになれそうですよね!
きっと最終回では、二人で作った素敵な和菓子が生まれるんだろうなぁ、なんて思っています。
まとめ
「私たちはどうかしている」は、主人公の恋愛模様も気になりますが、過去の事件の真相は!?というサスペンス要素もあって、今後のストーリー展開がとっても気になります。
少女漫画の映像化が続く今日この頃、「私たちはどうかしている」のドラマ化も期待ですね!
横浜流星くんと浜辺美波ちゃんがとにかく美しかったです~!